湯梨浜町で唯一、西洋梨を栽培

2017年11月29日
01
長重人さん

湯梨浜町で唯一、西洋梨を栽培されている長さん。

長さんの農園は湯梨浜町の泊と松崎の間に位置する集落の中にあります。農園では、2種類の西洋梨に加え、王秋や愛宕梨といった和梨や、リンドウの花が栽培されています。
二十世紀梨を始めとする和梨の栽培が盛んな湯梨浜町で、西洋梨作りを始めたきっかけになったのは、お孫さんの「洋なしがたべたい!」という一言からでした。

お孫さんが好きな洋梨を栽培するべく、周囲に洋梨生産者が少ないなかで、土壌や肥料、育て方や追熟の仕方など、一から試行錯誤を繰り返しながら取り組まれたそうです。

丹精込めて作られた梨は直売所やふるさと納税のお礼の品として出されていますが、“長さんが作った梨が食べたい!”と毎年頼まれるご友人やリピーターがとても多くいらっしゃいます。
西洋梨は収穫後、すぐに食べるのではなく、2週間から1カ月ほど、食べごろになるまで追熟させます。追熟することで、洋梨特有のとろけるような食味と香りが広がります。この追熟時期を見極めるのは熟練の見極めが必要なんだよ、と誇らしげに話してくださいました。